2019年3月31日日曜日

【報告】2019年3月30日報告集会 ―原発事故から8年、私たちはあきらめないー 「被ばくから免れ、健康に生きる権利を」自ら、今から創り出す(東京光塾)

3月30日、東京都渋谷区光塾で、脱被ばく実現ネット主催の、「被ばくから免れ、健康に生きる権利」の確立を求めて、これに取り組んでいる人たちの報告集会を開き、
その第2部で、市民立法「チェルノブイリ法日本版」について報告しました。


以下、当日のプログラムと動画、資料です。

プログラム
 第1部 政府と福島県の棄民化実態共有と私たちの闘い
①.今野寿美雄さん(福島在住、
元原子力関係技術者、子ども脱被ばく裁判原告代表)
 「福島の被害実態と現状報告」
②.瀬戸大作さん(避難の協同センター・事務局長)
 「原発事故避難者を追い詰めた期限を決めた自立の強制」
③.光前幸一弁護士柳原敏夫弁護士(子ども脱被ばく裁判弁護団)
「前回期日で、内部被ばくの危険性に争点が定まった子ども脱被ばく裁判の現状報告」
 
第2部 我々自身がそれぞれの地域で、現場で「希望」の闘いをどう進めるか  
①.柳原敏夫弁護士(市民が育てる「チェルノブイリ法日本版」の会・共同代表) 
 「市民立法『チェルノブイリ法日本版』条例を全国各地に!」 
②.松本徳子さん(避難の協同センター 世話人代表)
 「原発事故被害者の協同に向けて」 


第3部 参加者との質疑応答

動画  
第1部① 今野寿美雄さん(福島在住、元原子力関係技術者、子ども脱被ばく裁判原告代表)
 「福島の被害実態と現状報告」



第1部② 瀬戸大作さん(避難の協同センター・事務局長)
 「原発事故避難者を追い詰めた期限を決めた自立の強制」



第1部③ 光前幸一弁護士柳原敏夫弁護士(子ども脱被ばく裁判弁護団)
「前回期日で、内部被ばくの危険性に争点が定まった子ども脱被ばく裁判の現状報告」



① 柳原敏夫弁護士(市民が育てる「チェルノブイリ法日本版」の会・共同代表) 
 「市民立法『チェルノブイリ法日本版』条例を全国各地に!」 
  



※ 配布資料 ->こちら
※ プレゼン資料 PDFは->こちら



② 松本徳子さん(避難の協同センター世話人代表)
 「原発事故被害者の協同に向けて」 



 参加者との質疑応答


2019年3月29日金曜日

【お知らせ】3月17日の結成1周年集会が毎日新聞夕刊の特集で報道されました(3月29日)

3月17日の育てる会結成1周年集会が毎日新聞3月29日夕刊の特集で報道されました(以下は、そのネット上の会員限定記事)。

特集ワイド
福島原発事故の「自主」避難者ら「アベコベの世界」に憤り 避難の権利、確立を

「市民が育てる『チェルノブイリ法日本版』の会」結成1周年を記念して開かれた講演・交流会=東京都港区で2019年3月17日、沢田石洋史撮影(上記記事の写真より)
市民が育てる『チェルノブイリ法日本版』の会」結成1周年を記念して開かれた講演・交流会=東京都港区で2019年3月17日、沢田石洋史撮影
市民が育てる『チェルノブイリ法日本版』の会」結成1周年を記念して開かれた講演・交流会=東京都港区で2019年3月17日、沢田石洋史撮影
「市民が育てる『チェルノブイリ法日本版』の会」結成1周年を記念して開かれた講演・交流会=東京都港区で2019年3月17日、沢田石洋史撮影
「市民が育てる『チェルノブイリ法日本版』の会」結成1周年を記念して開かれた講演・交流会=東京都港区で2019年3月17日、沢田石洋史撮影

2019年3月25日月曜日

【報告】2019年3月17日、市民が育てる「チェルノブイリ法日本版」の会結成1周年集会「原発事故ー汚染地の現実と命の救済」(総会、白石草さん講演ほか)

3月29日毎日新聞夕刊の特集で報道されました(そのネット上の会員限定記事ー>こちら

2018年3月18・19日の<市民が育てる「チェルノブイリ法日本版」の会>結成集会から1年が経過した今年3月17日、東京都港区で、結成1周年集会を開催しました。

当日参加した皆さんに、「育てる会結成1周年に寄せる会員のメッセージ」をつづった小冊子(中身は以下の画像をクリックすると表示されます)を配布しました。
http://1am.sakura.ne.jp/Chernobyl/190308Booklet-completion.pdf

日時:3月17日(日)
場所:リーブラ(港区男女平等参画センター)1F ホール->地図
     東京都港区芝浦1-16-1 みなとパーク芝浦
     JR田町駅 東口(芝浦口) 徒歩5分

第2回総会
 西は兵庫県加古川市、東は福島県郡山市と全国各地から育てる会の正会員賛助会員が参加して、第2回総会を開催しました。
審議事項
 第1号議案 規約変更(案)                 ->こちら              
 第2号議案 2018年度活動報告(案)
 ->こちら      
 第3号議案 2018年度決算報告(案)
 ->こちら        
 第4号議案 監査報告           
->こちら         
 第5号議案 次年度の活動計画(案)          
 第6号議案 次年度の予算(案)       
 ->こちら             
 第7号議案 その他の事項 
今春の統一地方選に公開質問状を出す件   
          
 討議の結果、継続討議となった第7号議案(公開質問状の件)を除き、すべて承認。
 以下は、発言する育てる会のメンバーです。
岩間綾子(栃木県塩谷町)
柳原敏夫(埼玉県川越市)
大庭有二(神奈川県小田原市)
                      上野正美(三重県伊勢市)
藤田のりえ(兵庫県加古川市)
吉田弥生(愛知県日進市)
黒田節子(福島県郡山市)
三ッ橋トキ子(千葉県野田市)

1周年記念集会
会場

第1部
記念講演とセッション
白石 草さん「原発事故から8年目の子どもたちの健康」   

動画


柳原 敏夫「3.11ショックに対抗する--NOでは足りない、YESを創り出そう」
配布資料   ->こちら
プレゼン資料(全文のPDFは->こちら) 
http://1am.sakura.ne.jp/Chernobyl/190317TokyoPresen.pdf

動画


講演者によるパネルディスカッション











 
動画


交流会

第2部
「3.11東北・関東 放射能汚染からの避難者と仲間たち」から報告と呼びかけ 
動画





2019年3月1日金曜日

【お知らせ】3月17日、市民が育てる「チェルノブイリ法日本版」の会結成1周年集会(白石草さん講演ほか)

2018年3月18・19日の<市民が育てる「チェルノブイリ法日本版」の会>結成集会から1年が経過した今年3月、東京都港区で、結成1周年集会を以下の要領で開催します。

日時:3月17日(日)13時 開場 13時30分 開始~16時30分
場所: リーブラ(港区男女平等参画センター)1F ホール->地図
     東京都港区芝浦1-16-1 みなとパーク芝浦
     JR田町駅 東口(芝浦口) 徒歩5分
第1部
記念講演とセッション

白石 草さん「原発事故から8年目の子どもたちの健康」   
柳原 敏夫「3.11ショックに対抗する--NOでは足りない、YESを創り出そう」
交流会

第2部
「3.11東北・関東 放射能汚染からの避難者と仲間たち」から報告と呼びかけ
交流会
 
講師 
白石 草(はじめ)さん 
1995年東京メトロポリタンテレビジョン社に入社。2001年に独立
し、非営利のインターネット放送局Our Planet-TVを設立。2005年NPO法人とな
る。2012年、日本女性放送者懇談会の「放送ウーマン賞」日本ジャーナリスト会
議の「JCJ賞」を受賞。ドキュメンタリー『東電テレビ会議49時間の記録』で
2014年、日本科学技術ジャーナリスト会議の「科学ジャーナリスト大賞」を受賞
した。
著書 『ルポ チェルノブイリ28年目の子どもたち ウクライナの取り組み
に学ぶ』岩波書店、『3.11後の子どもと健康 保健室と地域に何ができるか』
(共著、岩波ブックレット)

 

柳原敏夫 法律家。
「市民立法『チェルノブイリ法日本版』制定」の呼びかけ人の1人。ふくしま集団疎開裁判&子ども脱被ばく裁判の弁護団。NPOまつもと子ども留学基金理事。


詳細は以下のチラシ

【お知らせ】 3月31日(日)イベントのご案内 

                                福島原発事故、能登地震からの教訓                               最悪の事態に備えて私達に出来ること   日 時: 2024 年  3 月 31 日(日) 14 時~ 1 6時 30 分...