2021年11月22日月曜日

【報告】11.20オンライン・イベント★避難者と語る「今欲しい チェルノブイリ法日本版」★ が開催されました。

2021年11月20日(土)に、避難者と語る「今欲しい チェルノブイリ法日本版」 が開催されました。

40人を超える参加がありました。ありがとうございました。
以下、その報告です。

◆◆動画編◆◆

第1部

1、柳原敏夫(弁護士/日本版・共同代表)からの挨拶
2、福島原発事故による避難者の皆さんからの話(日本版の正会員メンバー)

 

第2部 

 参加者による意見交換



◆◆資料編◆◆

1、柳原が使用した以下のプレゼン資料は(全文のPDF->こちら

2、当日、時間不足のため、紹介しなかった「人権の発見」についての柳原作成のプレゼン資料(全文のPDF->こちら)。
いままで「人権の尊重」などと口にしていながら、「いかにして人権を尊重するのか」その尊重の仕方については、ボーとしていただけで、殆ど何も考えてこなかった。この点を改め、初めて、人権の存在のあり方について、次の疑問から考えたことを記したもの。

恋人を愛する時、その恋人は目の前に実在するものとして、目に見え、触れることもできる。
だが、これまで、
人権を見た人は誰もいない。
手で触れた人も誰もいない。
人権は恋人のように存在するものではない。
だとしたら、そのようなものを人はどのようにして愛することができるのか。どのようにして大切にすることができるのか。

ただし、後半の以下が未完で、準備中。→不完全ながらひとまず完成。
そのような存在のあり方をする「人権」に対し、私たちは直接あるいは直ちに「人権」を発見することはできないのではないか、その「発見」に至る道は、人権の反対命題である「人権侵害」の発見を通じてしかないのではないか。それは過去の「人権の発見」の歴史的経験から導かれる。

そのほかについては準備中。

【お知らせ】 3月31日(日)イベントのご案内 

                                福島原発事故、能登地震からの教訓                               最悪の事態に備えて私達に出来ること   日 時: 2024 年  3 月 31 日(日) 14 時~ 1 6時 30 分...