当日の講師はブックレットの編者の柳原敏夫。本人曰く、
当日のテーマは、ブックレットが直面する「バカの壁」(放射能の危険性や原発事故の救済やいった問題を理解しようとしない、したくないと思っている人々の壁)を突破する試み・挑戦について。
「バカの壁」をどこまで突破できたか、それはこれを聞いた人たちの判断によります。
私にとって、311以来(より正確には物心ついてからこの方)、一度も突き詰めてことのなかった「脳化社会と原発事故」という問題について、「脳化社会」を手がかりに今まで語ったことのない新しいビジョンを示しました。それがどこまでリアリティを持ち得るのか、それはこれから検証していくしかありません。
ただ、このことは私にとって、この夏をかけて取り組んだ甲斐があったテーマであり、そして、それを初めて開陳した甲斐のあった一夜でした。
とのことでした。
※ 参考:チェルノブイリ法日本版ーーバカの壁ーー
以下、その動画とプレゼン資料と配布資料。
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