12 年前の 311 東日本大震災での衝撃的な福島第一原発事故で改めて放射能の怖さ、被ばくの怖さを改めて知ったはずの私たちでしたが、積み上げ続けられた「原発事故健康被害安全神話」に沿って大手メディアもその真実を伝えようとしないことで、多くの人々がその存在さえ知らない311子ども甲状腺がん裁判(原告 2 さん意見陳述はここをクリック)
現行「子供被災者支援法」には救済を求める「権利」の言葉は何処にも書かれていなく、 ために原告 7 人のような悲劇は生れています。
GX関連電気事業法の国会通過で原発回帰に大きく舵を切り、福島の汚染水海洋投棄を目前に控える今、国際人権法に基づいて「命と人権を守る」ため、原発事故健康被害から、住民そして子どもを守るため、放射能知識なくても、被爆知識がなくても等しく救われる「チェルノブイリ法日本版」の事をより深く知り、原発事故健康被害救済法整備を目指して知識を深め、一刻も早く地方自治体での条例案採択を目指していきたいものです。
今回は 市民が育てる「チェルノブイリ法日本版」の会 協同代表である柳原敏夫弁護士にお越し頂き「チェルノブイリ法日本版」学習会を企画いたしました。
つきましては下記の通りご案内申し上げます。
「チェルノブイリ法日本版」福井しるんやて会
記
日時 2023年 7 月 15 日 午後 1 時より 3 時半頃予定
場所 越前市民プラザ3F 中会議室
(お車の方は駐車券をお持ち下されば無料となります)
連絡先 酒田雅人
( 携帯 090-3292-3356 Email ms1954sm@mx.fctv.ne.jp )
会費は頂きませんが、
当日資料代として300円申し受けさせていただきます。
講師:柳原敏夫(やなぎはらとしお)
1951 年新潟県長岡市生れ。法律家。専門は知財(著作権)。20 世紀末、知財が知罪に変貌したのを受け、命の危機を齎すバイオ裁判に転向。311 まで原発に無知だった無恥を知り、命の救済を求めるふくしま集団疎開裁判に再転向。以後、脱被ばく問題に取り組む。
「まつもと子ども留学」理事。市民が育てる「チェルノブイリ法日本版」の会協同代表。
学習会の案内チラシはここをクリック