コロナ禍のもと、2021年3月13日(土)、ZOOMで、市民が育てる「チェルノブイリ法日本版」の会の第1回オンライン学習会を行いました。
中身は、前半が講師の話、後半が参加者による意見交換・交流会。
以下は、会員の小川晃弘さんによる、当日の講師の話の紹介文と動画です。
また、後半の意見交換・交流会は活発なやり取りがなされましたが、動画は参加者のみの閲覧にとどめているので、ご了承下さい。
《2週間前の3月1日、福島地裁における子ども脱被ばく裁判の不当判決を受けて、本会共同代表の柳原敏夫弁護士がその判決を振り返りながら、なぜ、今、チェルノブイリ法日本版が必要なのかを熱く訴えました。低線量被ばくの現実を人権侵害の視点から捉え直し、原子力事故が発生した際には、放射能災害から命や健康、暮らしを守る条例(法律)が必要だと論じました。 》
【参考情報】
◎【速報】春望:民破れて医大栄えり 弱きをくじき、強きを助ける理不尽極まれり判決、言渡される(2021.3.1)
◎「311から10年」を迎えた新老年の抱負:つつしんで老年に告ぐ「老年よ、理不尽を共有せよ」(2021.3.20)
◎前半(講師の話)
◎第2回のオンライン学習会は5月15日(土)13時からを予定しています。